赤ちゃんの命名・名づけ/赤ちゃんの命名・名づけ関連情報

漢字から作る名前

好きな漢字から名前を作るときは、音(呼び名)からスタートする名づけに変えるとやりやすくなります。

牧野 くにお

執筆者:牧野 くにお

赤ちゃんの命名・名づけガイド

好きな漢字から名前を作るときは、音(呼び名)からスタートする名づけに変えるとやりやすくなります。
 

漢字から名前を作る要領

a

ひらがなで呼び名を出してから漢字に直して吟味する

好きな漢字から名前を作る時、多くの人は、その漢字と他の漢字を組み合わせようとします。しかしそれは作業が混乱して非常にやりにくくなります。まずその漢字を音になおし、音(呼び名)からスタートする名づけに変えることが要領です。

その場合は、音から作る名づけと同じで、男女混ぜて、良いか悪いかという吟味を一切せずに、ひらがなで書いていくことが要領です。ひらがなの呼び名が出つくしましたら、あとでまとめて漢字に直します。吟味は最後に一つに絞るときに行ってください。

ただし漢字の中には、はじめから名前に向かない字、名前が作りにくい字というのもありますから、どんな漢字でも名前が作れるわけではありません。
 

漢字から名前を作る手順

たとえば「恵」の字を使った名前を作る時、名前の中では「けい」または「え」と読みますから、この音が入る呼び名をひらがなで書き出してしまえば、早く、混乱せずにできます。ケイ、エの音の入る呼び名を、たとえば次のようにあげていきます。

けいすけ、えみ、あやえ、まさえ、けいた、けいと、みえ、なえ、まりえ、けいご、ともえ、りえ、……

次に、「恵」以外の字の候補をあげていきます。たとえば「すけ」と読む字は、

輔、助、丞、介、甫、亮、佑、……

などの字があります。もちろん名前に使いやすい字と、読みにくくて使いにくい字がありますから、使いやすい、好みの字をいくつか選びます。そうすればケイスケと読む名前がいくつか作れます。その方法でほかの呼び名も漢字にしていけばいいのです。

※画像提供 子供や赤ちゃんのイラストわんパグ

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※妊娠中の症状には個人差があります。記事内容は執筆者個人の見解によるものであり、全ての方への有効性を保証するものではありません。体の不調を感じた場合は、適切な医療機関での受診をおすすめいたします。当サイトで提供する情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、各ガイド、その他当社と契約した情報提供者は一切の責任を負いかねます。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます