縦ウェーブで光と影を楽しむ
縦型ブラインド(=バーチカルブラインド)のルーバーは、レーザーで穴を空けたもの、レース素材など種類が豊富になっていますが、今年の注目は、ルーバー自体のフォルムを工夫したもの。
直線的なラインとは異なった、幾何学的な美しいフォルムのルーバーが、重なり方によって光と影のコントラストを生み出し、今までのバーチカルブラインドとは違った景色を作りだします。
TOSOの新しいバーチカルブラインド。幾何学的なラインのルーバー使いで、閉めるとさざ波のような印象に。スラット色は30色あり。(画像:TOSO)
上の画像は、TOSOのバーチカルブラインド。幾何学的なルーバーを使い、リズミカルでさざ波のようなイメージです。シンプルだけど個性的で面白味が欲しい窓辺におススメ。スラット色も30色あり、イメージに合わせるのが容易です。
柔らかな曲線でいろいろな表情を見せるサイレントグリスのバーチカルブラインド。SG2810VW(チェーンタイプ)のルーバーはAndrea。川島織物セルコンのショールームにて展示中
上の、北欧テイストの模様を思わせるバーチカルブラインドは、スイスのサイレントグリス社のもの。スウェーデンの新進女性のデザイナーによるデザインです。室外が明るいと、ルーバーが重なった影がくっきりと浮かび上がり、北欧ファブリックを思い浮かべるような、面白い表情をみせてくれます。
ルーバーデザインは3種類で、色は14色あり。それぞれのルーバーデザインよって異なった表情が楽しめます。価格はW1,800 mm× H1,800mmの場合、上記の画像の製品で、246,000円(税別)です。
窓周りのアイテムはカーテンだけでなく、ご紹介したようなアイテムも種類が多く、どれにしようか迷うところ。新しい商品も続々と登場しています。デザインはもちろん、使い勝手や機能なども考えて、ご自宅の窓にぴったりと合うアイテムを探してくださいね。
【関連サイト】
nendo
toso
サイレントグリス
川島織物セルコン