財形貯蓄のメリットは非課税や低金利の融資など

財形貯蓄ならあっという間に貯まる

財形貯蓄ならあっという間に貯まる

財形貯蓄制度とは、国が勤労者の財産形成のために作られたもので、いくつかの優遇策が用意されています。会社で制度が導入されているのなら、ぜひ利用を。

財形貯蓄のメリットは、非課税枠と有利な融資制度があること。非課税枠とは、財形住宅貯蓄と財形年金貯蓄の合計で元本550万円までの利子が非課税に。

一般的な金融商品の利子には20%の税金(特別復興所得税をのぞく)がかかっています。これが非課税ですから、かなりお得(その貯蓄が目的外に使用された場合は課税されます)。

また、住宅ローンを低金利で借りることも可能。平成29年7月1日現在、財形持家融資が0.71%(5年間固定金利制)。こちらも魅力的な優遇策です。

貯めワザ1)まず、ないものと思え!

このお得な財形貯蓄。効果的に、楽に貯めるワザをご紹介しましょう。財形貯蓄は、給与やボーナスから天引きでの貯蓄。銀行への振込みは、財形貯蓄をした後の金額です。

ここは、最初からお給料が少なかったと思っておきましょう。財形貯蓄の残高を気にし過ぎないように。知らない間に貯まるのが、財形貯蓄の一番いいところ。この貯蓄分は、最初からなかったものと思っておきましょう。

貯めワザ2)確実な金額からスタート

財形貯蓄は、簡単に貯蓄を引き出すことができません。ここが貯まりやすいポイント。積立額の設定は、よく考えましょう。絶対に引きださなくていい金額で、かつ、将来の積立額が満足になる金額を上手に設定しましょう。

無理なく確実に貯めるために、毎月の積立金額を確実なものに設定することが大切です。

貯めワザ3)目的別貯蓄で非課税枠を利用

貯蓄をする上で大切なのは「何のためにいくらためたいか」ということ。漠然と金額を目標にしていてもモチベーションがあがりません。貯蓄も目的別にしていくのが効果的です。

マイホーム購入の予定がある人は、財形住宅貯蓄で頭金をためていきましょう。この貯蓄は、他には使わないという思いが大切。結婚資金や教育資金などは一般財形でコツコツ貯めていきましょう。イザという時は、これらを元にマイホームの融資を受けることも可能。老後資金なら迷わず財形年金貯蓄を。

財形貯蓄は、知らない間に無理なく貯められる貯蓄方法。使わない手はありませんね。

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