バランスのとれた全人格教育をめざす同志社香里高校

同志社大学の附属人気共学校である同志社香里高校

同志社大学の附属人気共学校である同志社香里高校

1951年に学校法人同志社の中等教育機関として誕生した同志社香里高校。2011年度には創立60周年を迎える。キリスト教を徳育の基本として、知育の偏りに陥らない知育、徳育、体育のバランスのとれた全人教育をめざしている。

各学年1時間、聖書の時間を設け、隔日のショート礼拝、隔週のロング礼拝を実施するほか、ボランティア活動や国際イベントへの参加を奨励している。ほか、社会も第一線で活躍する卒業生の体験に触れることで真の職業像を学ぶキャリア学習などを実施し、生徒の人間性を高め、広い視野を身につけさせる様々な教育を実践している。

生徒の大部分は、同志社大学・同志社女子大学に内部推薦入学を希望しており、受験本位の学習にとらわれず、大学で各自の個性と能力を大きく伸ばす学力の向上に努めることが可能になっている。クラブ活動や私的趣味や特技を生かす活動も活発に行うことができ、成果を上げているのも特徴的だ。

他大学受験をめざす生徒にも対応

2010年度より建学の精神に基づいた、ゆとりの中で学力向上を図るため、学校週6日制を導入した。新カリキュラムでは、土曜日に3時間の授業を新たに実施することで2009年までより2時間増の週32時間の授業時間を確保。毎日の授業数をバランスよく配分している。

特に木曜日は、5時間授業として自宅学習の習慣づけにも力を入れている。学習面の遅れに対しては、放課後や夏季・冬季休暇中に補講を実施し、確実な基礎学力の育成に力を入れている。

また、他大学受験をめざす生徒のために、受験対策講座「アドバンス講座」を木・土曜日に開設している。中高一貫教育の一層の強化をはかるため、創立以来最大規模の新校舎が建設中。2011年に特別教室棟、2012年に普通教室棟が完成予定。特に自然採光、自然通風を活かす設計がなされており、よりエコロジカルで快適な学習環境となるようだ。

同志社大学進学を目指し、ゆとりの学園生活を望む生徒には最適な高校である。