子供がいると片づかない!
1日の終わりには、床が見えなくなっちゃうのよ
今年もやってきました、夏休み! 小学生・幼稚園児のお子さんをお持ちの皆さん、お疲れ様です。どうですか? 順調に(?)散らかってますか? すでにクタクタのママ・パパもいらっしゃるのではないでしょうか?
子供たちが幼稚園・小学校に行っていてくれればこそ、集中してお片づけ・お掃除もできていたのに、おもちゃだ本だお菓子だと、一日中とっ散らかしてくれるこの時期は、そんな気力もわきませんよね。ただでさえこの暑さでは! そこで、子供と一緒の夏休みを乗り切るための、シンプルなルールを集めてみました。
平面を広げて、安全確保!
家の中とはいえ、危険なことはいっぱい。ずっと見張っているわけにはいきませんから、ちょっと目を離したスキに、とんでもない事態に陥る可能性だってあります。ベランダに、子供が乗れそうな高さのモノは置いてありませんか? 子供の手の届く場所に、ガラス器や洗剤・薬品など、危険なモノはありませんか? 一度、子供目線で家の中を歩き回り、危険要素は徹底排除しましょう。
「あー、ここ、危ないかなー」なんてチラチラ思っていても、忙しさにかまけて対策できていない……では、安心して家事もできません。
おもちゃ・本のラインナップを減らす
おもちゃや本って、どうしても増えていってしまうもの。いただいたものも多いし、子供自身の愛着もあるから、なかなか捨てられません。でも、この期間だけ、おもちゃの数を、少し減らしてはどうでしょう。
「これは、最近あまり遊んでいないな」
「これは、もうこの年齢に合わないかも」
と思われるおもちゃは、処分するか、ムリなら、この期間だけでも、おもちゃコーナー(一軍)からはずして、押入れの天袋やベランダストッカーなど(二軍)に分けておくんです。
おもちゃが散らかるのは、もうこれは宿命と思ってあきらめて、せめてその母数を減らすことで、片付けの手間を減らす作戦です。シーズンが変わったら、今出ているおもちゃとチェンジすれば、子供も気分が変わって楽しめるかも。
また、乳幼児と学童期の子供が混在している場合、乳幼児にとって危険なおもちゃ(特に、飲み込めるサイズのもの)は予め撤去しておきましょう。