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赤ちゃん夜ぐっすり!の秘訣8か条

せめて夜だけはぐっすり眠りたい……。赤ちゃん育児の大きな悩みのひとつですが、おむつメーカーのパンパースが赤ちゃんの睡眠の問題点を調査。“赤ちゃん夜ぐっすり”の秘訣を提案しいます。

執筆者:遠藤 雅大

この記事のポイント
  • 日本の赤ちゃんはヨーロッパの赤ちゃんと比べるとぐっすり寝れていない
  • 夜中のオムツ替えは、日本では6割が行うが、ヨーロッパでは3割以下
  • 赤ちゃんを寝かせるために実践している決まり事が、日本では少ない傾向

えっ! 日本の赤ちゃんは夜中にぐっすり眠れていないの!?

赤ちゃん
夜中にぐっすり眠ってくれれば、子育てだって楽になるのに……
赤ちゃん育児の真っ只中で、誰もが抱える悩みの種の一つが深夜のオムツ替え。夜中にオムツ替えや授乳を繰り返すほどに体力を消耗し、ママもパパも十分な睡眠が確保できずに大変ですよね。ところが、この悩みは万国共通のものかといえば、どうやら日本の赤ちゃんはヨーロッパの赤ちゃんと比べると、夜中にぐっすりて眠れていないようなのです。

パンパース赤ちゃん研究所が発表した調査によれば、生後4ヶ月前後(3~6ヶ月)の日本の赤ちゃんで、7時間以上の連続した睡眠を確保できているのはわずか2割にとどまっているようです。一方、日本と同じようにほぼ全ての家庭で紙おむつを使用しているヨーロッパの赤ちゃんはというと、日本よりはるかに多い55%が7時間以上連続して眠れているとのこと。詳しくは下の図表をご覧ください。

赤ちゃんの睡眠に関する調査(データ元:P&Gパンパース赤ちゃん研究所

赤ちゃんにとって睡眠は脳や身体の発育にも欠かせないものですが、日欧で連続した睡眠時間にこれほど差が開いてしまう理由とは、何なのでしょうか?次ページへ続きます。



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