しりとり必勝法、やっぱりポイントはこの3つ
辞書を引けば一目瞭然、「る」の世界を極めれば勝てる!! |
しりとり遊びとは要するに、相手より知っている単語が多いほどに優位になる遊びです。日頃から辞書を引いている子供が相手では分が悪いものですが、辞書を引けば一目瞭然にわかるのが、「る」で始まる言葉の少なさ。ここが最大の必勝ポイントなのは当たり前ですよね。
■ 「る」で終わる言葉をたくさん覚える!
「る」で始まる言葉が少ないのなら、「る」で終わる言葉をたくさん知っていれば圧倒的に有利です。
例えば「アヒル」、「シール」、「ホテル」、「ビール」など、いわゆる「『る』攻め」で短期決戦に挑めば、勝利する確立は格段に上がります。ただし、相手から「意地悪、卑怯者」と責められることもあれば、逆に「『る』攻め」にあうことも。。。
■ 最初と最後が同じ言葉で責める!
これも当たり前の話ですが、最初と最後が同じ言葉で責めれば相手は困るばかり。
例えば「きつつき」、「くじゃく」、「しんぶんし」、「スイス」、「トマト」など、思いつく限りの言葉を教えてあげましょう。
楽しいからこそ身につく「学ぶこと」の基本的な力
「ことばあそび」は知育の基本。パパとの遊びが将来の英単語学習にも役立つかも?! |
しりとりはあくまでも簡単なことばあそびの一つですが、語彙力や知育といった観点から考えれば子供の発育段階でとても大切な遊びです。
パパと楽しみながら、しかも体を使って遊んだりすることによって、「学ぶこと」の基本的な力を育むこともできると思いますし、もしかしたら四文字熟語や英単語などの暗記力・集中力の基礎は、こんな日常の遊びの中も隠れているのかもしれませんね。
もうすぐ秋の紅葉が美しい季節です。ドライブや散歩道でも積極的に話しかけて、しりとりやことばあそびの魅力を存分に伝えてあげてください。