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子供の五月病ケアには、浴育&絵本が効く!

新入園・新入学から1ヶ月あまりが経ち、五月病になる子供が増えています。そんなときこそ家庭でのコミュニケーションを増やしましょう!今回は、最近話題の「浴育」と「絵本の読み聞かせ」について考えます。

執筆者:遠藤 雅大

ゴールデンウィーク明けは、キッズの五月病に注意!

五月病
ゴールデンウィークを境に五月病になる子供が増えています
ゴールデンウィークも終わり、平穏な日常が帰ってきたという方も多いと思いますが、子どもたちの心にはちょっとした隙間が出来始める頃でもあります。

4月の新入園・新入学当時は新しい環境に希望が膨らみ元気いっぱいだった子どもたちも、徐々にその小さな体に、そして心にも疲労が蓄積されていきます。その反動は、ようやく新しい環境に慣れ始めた4月下旬から5月にかけて、つまり、ゴールデンウィークを境に早起きがおっくうになったり何となく元気がないといった症状として現れる場合があります。

これはいわゆる「五月病」といわれる症状で、新しい環境へ適応しようと頑張りすぎた心と体からの悲鳴とも考えられています。新社会人や入学したばかりの大学生にも多い季節特有のこの症状は、大人であれば趣味やスポーツに没頭したりお酒を飲んだりと様々な方法でリフレッシュできますが、小さな子どもたちが自分ひとりで克服することは難しく、そんなときこそパパママからのやさしい言葉掛けなどコミュニケーションが欠かせません。

そこで今回は、最近の話題となっているパパ育児のキーワード、「浴育」と「絵本の読み聞かせ」について考えてみたいと思います。次ページへ続きます。

>> お風呂でコミュニケーション! 「浴育」って、何?! >>



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パパも子どもも癒される!快適お風呂術
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