まずは我が子の話をきちんと聞く
子どもの側に立って話を聞いてあげましょう |
詳しく聞いてみれば一緒に鬼ごっこをして遊んでいただけかもしれませんし、何かのはずみであったということも十分に考えられます。大切なのは、「後ろから押されて転んでしまった」という情報の断片だけにとらわれず、全体像が見えてくるまでは一方的に決め付けたりせずに、冷静に話しを聞いてあげることだと思います。
また、こんなときは執拗に問いただすような態度はとらず、場合によっては一呼吸おいて(例えばお風呂に入ったときなどにそれとなく聞いてみる)のも良いと思います。
公正な第3者の意見を求める
一人で考えすぎると想像だけで悩みすぎてしまうことも |
今回のようなケースでは、一人で考えすぎずに第3者による公正な意見を求めることによって自ずと結論が見えてくるような気がします。例えば「私はこう思うけれど、あなたはどう思う?」と、園の先生やママ(パパ)友達などと率直に意見交換をしてみてはいかがでしょう。とくに園の先生などは、こういった保護者からの相談があって初めて気付く事や行動に移せることも多いので、直接お会いする時間が取れなくとも電話や手紙などで自分の気持ちを伝えることが大切だと思います。