バンダナを使った応急手当 圧迫止血
1.圧迫止血の際は、バンダナを5cm程度の帯(包帯)状に折りたたみ、傷口を圧迫します。
2.結び目は傷口の裏側に作り、きつく締めすぎないように注意しましょう。
バンダナを使った応急手当 手足の保護
1.手の甲などの部位全体を保護したいときは、バンダナを三角巾(写真参照)のように使います。
2.写真のように三角形の頂点を折り返し、部位全体を包み込みます。
3.両端を巻き込み、袋状にして手首の位置で結びます。この際も締めすぎには注意しましょう。
バンダナを使った応急手当 提肘(ていちゅう)固定
1.「腕が痛くて動かない……」そんなときは骨折の疑いもあり、提肘(ていちゅう)固定が必要です。その際も、バンダナを三角巾の代替として用います。(写真参照)
2.写真のように手首や指先が目視できるように固定し、首の後ろで結びます。
3.余った部分は小さく結び、中に折り込んでしまいます。
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