ハロウィンのシンボル 手作りジャック・オ・ランタン
ハロウィーンのシンボル、お化けのかぼちゃを作ってみよう!
ジャック・オ・ランタン(かぼちゃお化け)の作り方を写真入りで解説します!
写真で解説 お化けかぼちゃの作り方
店頭に並び始めるのは9月下旬頃、中には直径50cmを超える巨大かぼちゃも! |
ハロウィーン装飾に欠かせないのが黄色やオレンジ色のかぼちゃ。色も形も大きさも、価格も取り扱うお店によって違うようですが、ホームセンターなどの店頭に並ぶのは9月下旬以降のようです。10月中旬にもなると直系50cmを超える巨大なかぼちゃも出荷されるようなので、事前に販売店やインターネットで調べておきましょう。
カービングセットがあると便利です |
カッターやスプーンなどでも簡単にできると思いますが、お化けかぼちゃ作りに便利なカービングセットも手軽に購入できます。写真のカービングセットにはクレヨン、ナイフ、スコップ、キャンドルが入って価格も1000円未満。ナイフも鋭利なものではないので、子供と一緒に作るにはとても便利です。それでは、実際に作ってみましょう!
クレヨンで下書き。事前にどんな表情にするのか子供と相談するのも楽しいですね |
まずはクレヨンで顔を下書きします。目や鼻の大きさ、口の形で様々な表情のかぼちゃが作れますね。
グッと力が入るのは最初だけ。あとはサクサクとナイフが入り、簡単に切り取ることができました |
ナイフを突き刺す瞬間だけはグッと力が入りますが、実際にやってみると意外と簡単でした。かぼちゃって意外と柔らかいものなのですね。
種や繊維など、入念にかき出しましょう |
種や繊維をスコップやスプーンでかき出します。小さなお子さまでも簡単に出来るので、ぜひ一緒にやってみましょう!
最も楽しく、集中する瞬間!ゆっくりと丁寧にくり貫きましょう |
下書きに沿ってくり貫くだけですが意外とたわみやすく、特に口の部分は内側から指で押さえながら慎重にくり貫きましょう。
細部まで丁寧に仕上げましょう |
写真はくり貫き終わった直後のかぼちゃ。上手にくり貫いたつもりでも繊維が残っていたり、少し目が小さいような気がしますね。もうちょっと細部まで、ディティールにこだわって仕上げましょう!
天日干しをおすすめします! |
ここまでわずか30分程度、お化けかぼちゃの完成です! かぼちゃの中はちょっぴりジューシーなので、当日にカビが生えていたなんてことがないように、天日干しをして乾かしましょう。
雰囲気バッチリ!完成です!! |
キャンドルに明かりを灯すと雰囲気がでますね。ところでこのお化けかぼちゃ、保存できる期間は気象条件にもよりますが2・3日~1週間程度です。作るとしたら直前の週末あたりがおすすめ。
ガイドよりアドバイス
小さなお子さまは、くり貫かなくたって、顔を描くだけでも立派なジャック・オ・ランタンです! |
アメリカではクリスマスに次いで盛り上がるハロウィーン。それは仮装のコスチュームを用意したり、お化けのかぼちゃを作って装飾をしたりと、家族みんなで準備をする「ワクワク」が楽しみの一つでもあるのではないでしょうか? 日本でも一般的になってきたハロウィーンですが、ジャック・オ・ランタンを作っちゃうパパなんてまだまだ少数派、子供もきっと大喜びすることでしょう。
親子で作るならハロウィン前の週末がベストタイミングです。ぜひ挑戦してみてください!
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