筋トレと投資の共通点を発見した 

そろそろ夏本番になる時期。ちょっとたるんでしまった…と気になる部分もあるかもしれませんね。そんなとき取り組みたいのが、筋肉トレーニング。もちろんハードなものでなくてもいいから、プルプル感を少しでも減らそうということで始める人もいるのではないでしょうか。

なぜ、「マネー」のコーナーに筋肉トレーニング?と思うかもしれませんが、実は筋トレと投資にはいくつかの共通点があるのです。なので、今回はちょっと違うジャンルをコラボさせてみようと思います。

筑波大学において、体育科学の博士号を取得した将司博士。

筑波大学において、体育科学の博士号を取得した将司博士。詳しいプロフィールはこちらで。

今回話を聞いたのは、筑波大学において体育科学の博士号を取得した渡辺将司さん。博士というと、すごく年配の人のように思うかもしれませんが、実は32歳という若さ。もともと陸上をしていて、中学校・高校・大学の時に全国大会に出場するようなスポーツマンでもあります。そんな将司博士に、筋トレについて聞いてみました。そして、それをベースに投資との共通点を紹介することにしましょう。

筋トレも投資も、あまり気合を入れすぎるのはよくない

筋トレというと、重いバーベルを持ち上げたり、マシーンを使って負荷をかけて、しかも短期間で効果を得るというイメージがあるかもしれませんね。でも、それはちょっと違うと思うんですよね、と博士。

普段定期的な運動をしていない人がいきなり頑張ってしまうと、翌日には猛烈な「あれ」に襲われます。そう、筋肉痛です。そうなると、まずその日は筋トレをする気にはなりませんよね。しかも、筋肉痛がおさまったとしても、「またあの痛みが…」と思うと、なかなかやる気は起きないのが正直なところ。

長続きをさせることに意味がある 

だから、最初から一生懸命やるという気持ちはいいかもしれませんが、長続きさせるという意味ではちょっと・・・と博士は言葉を濁しました。

これは投資においても同じことで、最初から気合を入れすぎたり、全資産をフルに使ってしまうのはおススメできません。むしろ「ま、下がることもあるけど、長い目で見ればいいかな」という余裕、そして「下がったらいつでも買い足すぜ!」くらいの資金的な余裕が重要で、むしろこれがあるから長続きもするわけです。

次のページでは、筋トレと投資を行うときのポイントについてまとめてみましょう。