浴衣姿を際立たせるのは小物

浴衣や帯も大事ですが、小物をどれだけ上手く使いこなすかで、お子様な浴衣との差をつけられるかが決まってきます。そこで今回は浴衣の小物の中でも特に必要不可欠なバッグ、草履そしてポイント使いの帯び留めをご紹介します。


バッグの選び方

かごバッグは種類も豊富

かごバッグは種類も豊富

浴衣に限らず、着物を着る場合「着物用のバッグでなければいけませんか?」という質問をよく受けますが、私はそうは思いません。むしろ、人と差を付けるには、そう言ったワクを外していくということの方が必要だと思っています。浴衣用のかごバッグは種類も沢山出ていますが、比較的小ぶりのものが多いので、荷物をたくさん入れたい人は洋服用の大き目のものの中から選んでもOK。

■浴衣のバッグを選ぶ際のポイント
  • 持ち手が短めのものを選ぶ
  • ショルダーバッグは衿元が崩れやすくなるので避けた方がよい
  • バッグは大き目(肩に掛けなくても持てる範囲で)でもOK
  • 足袋を履く場合には少し小さめのものを選んだ方がバランスがよい
  • たて長よりも横長 の方がバランスを取りやすい

下駄の選び方

底のゴムによって音のしないものが多い

底のゴムによって音のしないものが多い

浴衣と言えば、素足に下駄が基本。最近は下駄にも色々な種類があるので、浴衣の雰囲気や好みによって使い分けると、より浴衣姿に差が出ます。

もともと下駄は木製で、台の下に2本の歯がついて、歩くとカランコロンと音がするものが主流でした。最近では、フラットな底にゴムがついていてあまり音のしない、比較的草履に近いタイプが多く出ています。さらに進化したものだと、ヒールのある下駄まであります。

下駄を裸足で履く場合、普段靴を履いている時には当たらないところに鼻緒が当たって足が痛くなることがあるので、十分に選んで購入することも大切です。

■下駄を選ぶ際のポイント
  • サイズはちょうどよいくらいか、かかとが少し出るくらいの小さめを選ぶ
  • 鼻緒の部分が細いと長く歩くと足の指の間が痛くなるので、あらかじめ鼻緒の部分に布などを巻いておく
  • あまり重いものは歩きにくく脱げやすいので避ける

帯留めをアクセントに

右上は三部紐

右上は三部紐

浴衣に限らず、帯留めは着こなしのポイントとして便利です。浴衣の場合半幅帯を結ぶことがほとんどなので帯締めは必要ないのですが、飾りとして用いることは可能です(帯締めの結び方はこちら)。

若い人達の間では、帯留めの他にネックレスやレースなどを巻いたりする人もいますが、品良くまとめるなら、ポイント使いがおススメです。

帯留めは三部紐という通常の帯締めよりも少し細い帯締めに帯留めを通して使いますが、その他にも四部紐や飾り紐を使ったものなどたくさんの種類が出ていますので、帯留めや帯とのバランスをみて選んでください。また帯留めは小さいものですが、体の中心にくるのでとても目立ちます。浴衣の場合は比較的透明感、透け感のあるもので季節感を出してみてはいかがでしょう。

■帯留めを選ぶ際のポイント
  • 透明感、透け感また季節感のあるものを選ぶ
  • 紐の種類は、帯留め、半幅帯とのバランスを見ながら太さを選ぶ
  • なるべくポイントになるような色柄を選ぶとよい


簡単!浴衣ヘアアレンジ
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