涼感たっぷりの軽井沢で、ひと足お先に避暑を
夏休みシーズンともなると、旧軽銀座が観光客で埋め尽くされる軽井沢。避暑目的の別荘族も訪れるため、昼時はレストランやカフェが大混雑。しばらく待たなければ入店できないことさえあります。でもわずか1カ月前の6月中旬~7月中旬は、GWと夏休みの狭間ということもあり、平日は観光客も少なく、のんびり過ごせる絶好のシーズン。私はこの季節が大好きで、毎年のように訪れています。
石畳に情緒を感じる、軽井沢を代表する散歩道、幸福の谷
夏休みシーズン直前の6月中旬~7月中旬の軽井沢は、観光客も少なくのんびり過ごせる絶好のシーズン。木々の緑苔むした石畳が雨にしっとり濡れて、つややかに映えます。都心より10度近く涼しい日もあるので、マイナスイオンを浴びてリフレッシュできるのを感じます。この時期にせひ訪れたい、涼感溢れるスポットをご紹介します。
塩田 典子
一人旅 ガイド
トラベルライターとして、旅行誌、女性誌、一般誌、web媒体、企業のPR誌にて取材・執筆を行う。多い時で月10日は旅の空の下。これまで訪れた土地は350カ所以上。近年は宿・ホテルの取材、各地の食材・料理取材を多く手がける。関心が高いのは、特産品を生かした料理やスイーツ、地酒、工芸品、温泉やスパなど。
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