ベネチアの6つのエリア

世界遺産にも登録されているベネチアは、世界中の誰もが一度は訪れてみたい美しい水の都。華やかなサン・マルコ広場やゴンドラが行き交うリアルト橋の周辺などの見どころが、いたるところに見つかります。

年中、観光客でにぎわってる観光大国ベネチアではありますが、一般庶民もちゃーんといます(笑)。ベネチア共和国時代の華やかさを今に伝える立派な建造物の傍らには、人々の暮らしが息づいています。運河に沿って並ぶ中世の家並み、地中海の魚介が並ぶ魚市場の活気。運河の町の普段の暮らしを眺めてみるのもまた一興。

華やかなベネチア共和国の偉業、そしてそれを支えてきた庶民の日常。二つの目線で眺めてみると、ベネチアと言う町が見えてきます。

大小の運河や迷路のような細い路地が網目のように続くベネチアの町は、sestiere(セスティエーレ)と呼ばれる6つの区に分かれています。移動は、徒歩をメインに水上バスなどを組み合わせる方法がおススメです。半日の滞在なら、サン・マルコ広場中心、1日あれば、サン・マルコ広場から全域を見て回ることも可能です。もし、2日以上あるのなら、島めぐりをプラスしても楽しい。

有名な建築以外にも、ちょっとした町の風景が絵になるベネチア。自分だけのお気に入りの風景を見つけたい!

【ベネチア 6つのセスティエーレ】
  • ベネチアの玄関口 Cannareggio(カンナレッジョ)地区
  • ベネチアのシンボルSan Marco(サン・マルコ)地区
  • 活気あふれるSan polo(サン・ポーロ)地区
  • 文化的な香り漂うDosoduro(ドルソドゥーロ)地区
  • 市民の庭 Castello(カステッロ)地区
  • 学生が行き交うSanta Croce(サンタ・クローチェ)地区 

ベネチア散策のポイント

ベネチア歩きの楽しみ方のひとつには、ガイドブックや地図に頼らず、自分の足でぐるぐる歩きまわってみる。なんて方法があります。運河で仕切られているので、迷ってもどこか遠くに行ってしまう?!なんて不安は御無用。水の都の迷宮に迷い込んで……小さな路地裏で、思いもかけない風景に出会ったり、職人さんが熱心に働く工房を発見したり、はたまた地元の人で賑わう穴場のバーカロ(ベネチア特有の立ち飲みができるエノテカ)を見つけたり。きっと、自分だけのとっておきの風景が見つかるはずです。