投資デビューは、まず手元の数万円で始められると安心ですね。下記のように、1万円以下でも購入できるETFがあります。
少額の資金で買える国内ETFの例。取引価格は2009年4月28日の情報。2008年8月までは、最低購入単位が10万円程度だったのが、売買単位のハードルが低くなった。 |
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ETFのデメリットをまとめると、積立のシステムが出来ていないこと(一部の証券会社に限られる)、売買手数料が高い証券会社もあり少額での投資に向かないことがあげられます。
積立しやすい投資信託の特徴と、保有コストが安く長期投資に最適なETFの魅力を利用して、積立は投資信託、ボーナスなどでのスポット買いはETFでと使い分けてるのが今のところの賢い投資法。
いずれ投資信託で積み立てたお金を、ETFに入れ替える「リレー投資」をすることも視野に入れておくといいでしょう。
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