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ETFで世界分散投資が簡単に出来る その1

ココ最近、ETFの新商品が沢山発売されています。私達投資家にとって投資の選択肢が増える事になりますので、非常に喜ばしい事です。そこで、今回はこの海外のEFTについて簡単にご説明してみようと思います。

西村 剛

執筆者:西村 剛

株式ガイド

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以前に、手軽に金に投資できる金のETFについての紹介を簡単に致しました。ココ最近、ETFの新商品が沢山発売されています。

今までは、ETFというとTOPIXや日経平均と連動するETFだけでしたが、最近は様々なETFが販売されるようになりました。これは私達投資家にとって投資の選択肢が増える事になりますので、非常に喜ばしい事です。

そこで今回は、この海外のETFについて簡単にご説明してみようと思います。

ETFのメリット

調べる
まず、メリット・デメリットを細かく検討しましょう。
「ETF」は上場投信と呼ばれており、一般に株式市場に上場されている投資信託です。

これは、簡単に言うと個別銘柄と同じように取引が出来る商品ですが、投資信託と比べてETFの一番のメリットはコストが安いという事がいえます。

下記に簡単に説明しますと、ETFのメリットは

売買手数料が安い
証券会社によって売買手数料は違いますが、通常の個別銘柄を購入する金額と同じように安い。

信託報酬が安い
投資信託に比べて、購入した後に保有するだけで発生するコストで、インデックスファンドよりも安い。

反対にデメリットは、購入単位が高い事でしょうか。多くの投資信託が1万円から購入する事ができる反面、ETFは購入代金が若干高く、積み立て投資には若干不利になります。しかし、それを考慮してもETFは十分メリットのある商品だといえます。

次のページでは、今後のETFの流れについてご説明します
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