信用評価損率の見方
信用評価損率がプラスということは、信用買いのポジションの平均損益がプラスということで、利益確定の売りが出る可能性が高くなりますので株価がそろそろ天井だろうというサインになります。逆に信用評価損率がマイナスの場合は平均損益がマイナスになっているということですので、損切りによる損失確定の売りが出る可能性が高くなり、そのマイナスの度合いが高まるにつれ損切りが増え、売り圧力が軽減していく可能性が高まりますので株価の底打ちサインになります。
次のページでは実際に信用評価損率のグラフを見てみましょう。