RSIの見方
(25%以下が買いのタイミング、75%以上が売りのタイミングと言うこともあります)
RSIは株式相場が保ち合いとなっている時に効力を発揮しますが、出来高をともなったような、大きな株価トレンドの初期段階では有効ではないと言われていますので、損切りラインを設定したり、その他の指数やチャートなどを複数用いるなどして、総合的に判断することが必要となります。
最後に
RSIでは逆行現象と呼ばれる株価とRSIが反対の方向に動く現象が発生することがあります。この逆行現象と呼ばれる現象が30%以下または70%以上の時に発生すると、株価のトレンドが終了することを示唆していると言われています。また、30%以下または70%以上を越えてきた場面ですぐに投資するのではなく、30%以下(または70%以上)となり、再び、30%(または70%)を超えてくる時に買い(または売り)のタイミングとして利用している投資家もいる様です。