へそくり原資はどうやって捻出する?
へそくりは、毎日コツコツというちょっと暗いイメージがありますが、どうせなら明るく楽しく楽に貯めたいものです。どんな方法があるでしょうか。■1年を11ヵ月で生活する。
「へそくり」の基本は、生活費を節約してコツコツ貯蓄!でしょう。友人曰く「1ヶ月の生活費を33日で割り1日当たりの生活費(A)を出して、1月なら(A)×30日、2月なら(A)×28日・・・・で生活するの。そうすると、1年でちょうど31日分の生活費が残るから、1年で1ヶ月分のへそくりができるって訳!」 ウ~ン、「1年を11ヶ月で暮らす法」といい勝負です。
友人は更にこう付け加えました。「1日の終わりに財布に残った小銭(500円未満)をビン貯金すると、スゴ~ク早くたまるわよ!」
■ポイントや割引優待、クーポン券等を活用する。
こんなにお金が手元に残るとは、驚きです。細かく計算すれば1~2割程度は増えそう。 |
この方法のいいところは、がんばる必要がないこと、です。注意点は2つ。外出の際にポイントカードや会員カード、クーポン券等の携行を忘れないこと!と、不用な消費をしないこと!です。
■パソコンを活用する。
パソコンはお金を生み出すマシーンでもあります。暇な時間を利用して
- アンケートに答える。
- 懸賞に応募する。
- ネットオークションを活用する。
- クーポン券を利用する。
などで、コツコツとへそくり原資が調達できます。
中でも「アンケートに答える」はとっても簡単です。メールで届いたアンケートに答えるだけ! 内容によって50~900ポイント程度が交付され、多くは半年毎、1年毎に銀行口座振込や商品券、図書券等で受け取ることができます(会社によって異なる)。経験では、1年間で10,000円~15,000円程度になりました。登録はとても簡単、アンケート調査会社のホームページや新聞等での募集に応募すればいいのです。ただし、登録に際して個人情報を通知しますので、信頼できる会社を選ぶことがとても重要です。
■モニターに応募する。
国や県・市のモニターや消費生活モニター、NHKモニター、物価モニターなどは、どちらかというと「社会貢献+勉強+実益」のある硬派のモニターです。公報やホームページ、新聞等で募集しています。実際に見たり調査したりして、意見や感想を文書で提出します。報酬は、年間10,000~20,000円程度が多いようです。
■フリーマーケットを出店する。
自治体が実施するフリーマーケットに友人数人と出店しました。不用品が面白いように、もちろんただ同然の価格ですが、売れていきます。1人1日20,000~30,000円程度になりました。不用品の処分と実益を兼ねた楽しいへそくり原資調達法です。
どうです、これならあなたも楽に「へそくり」ができるって気がするでしょう? 楽しくチャレンジ! 目指せ、現代版山之内一豊の妻!