ガイドの突撃取材レポート【楽天証券編】　ネット証券主催の勉強会に行こう(2ページ目)

ネット証券を身近に感じる絶好の機会

取材に気軽に応じてくださった、楽天証券株式会社マーケティング部 神田康之さん。

今回、取材させていただいて感じたのは、普段何気なく利用しているネット証券をより身近に感じるためにも、こうしたセミナーや勉強会への参加は絶好の機会なのだということ。

店舗で営業担当者と顔をつきあわせてやりとりができる証券会社と違い、店舗のないネット専業の証券会社の場合、そこで働くスタッフの方々の姿はなかなか見えてきません。でも、こうした勉強会に参加すれば、普段は直接関わることのないネット証券のスタッフの素顔を垣間見ることができるのです。

リクエストはすべて社長まで報告

ネット証券の側にしてみても、このように利用者と直接触れ合える機会はとても貴重なはず。そんな話をしていたら、神田さんがポケットから１枚の用紙を取り出して見せてくれました。

当日のスケジュールが書いてある用紙の裏には、参加者からのリクエストや質問をメモするための広～い欄が！

神田さんいわく、「お客様からのリクエストはすべてこうやって書きとめ、必ず社長まで報告しています。こういうサービスがあったらいいのに、マーケットスピードにこういう機能があったらいいのに…など、なんでも気軽にスタッフに言っていただければと思っています」とのこと。

ロビーにはマーケットスピードのデモ用パソコン。休憩時間には操作方法についてスタッフにたずねる人の姿が。

その言葉通り、休憩時間中にはロビーに設置されたオンラインのデモ用パソコンを中心に、あちらこちらでマーケットスピードの操作方法やその他の質問について丁寧に応えるスタッフの方々の姿が見られました。

20～30代のビギナーが増えている

最近では、「株ってなに？」というような、投資のイロハについての質問も増えているそう。「株式投資のスタイルもここ5年ほどで大きく変わってきています。低年齢化が進み、若い方や初心者の方が急激に増えてきました」と神田さん。そういったニーズに応える勉強会も近いうちに企画されるに違いありません。

手数料の安さなどで単純に選んでしまいがちなネット証券。でも、その陰では、利用者へのさらなるサービス向上をめざして日々奮闘している人々がいるのです。勉強会に参加すれば、何気なく取引していたネット証券がより身近に感じられることでしょう。

楽天証券のめざすところやポリシーを肌で感じることのできた、素敵な勉強会でした。

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