これまで「知ってた?信用取引に2つの種類があること」「これがないと、信用取引はできません!」「信用取引が長期投資にむかない理由」で信用取引について見てきましたが、今回は決済方法について。信用取引を使って株を買う、あるいは空売りをするということは、証券会社から株を借りている状態なので、必ず決済する必要があります。では、どうやって決済するのでしょう。信用買い、売りにおいてそれぞれ方法は2つあります。

信用買いの決済方法 その1 反対売買

信用買いをしたときの決済方法の1つが、持っていた株を売ることです。これはとても単純な考え方なので、イメージしやすいと思います。
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当然、買った時よりも株価が上がっていれば利益が出ますし、逆に株価が下がっていれば損失ということになります。

信用買いの決済方法 その2 現引

信用買いの決済方法2つめは、現引(げんびき)です。これは株式を売却することなく、お金だけを返済する方法です。これによって、これまで持っていた株を現物株にすることができます。
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現引のいいところは、株を売却しないので、今後株価が上がると思ったときでも、引き続き持っていることができるという点。また現物株になるので、信用取引を使っていたときの費用もかからなくなります。

では、空売りの場合はどうなのでしょう。次のページで見ていきましょう。