年金

保険料の徴収ベースが月収から年収になります。 保険料、月収⇒年収で何変わる!?(4ページ目)

平成15年4月分の保険料からは、月々決まって支給される報酬だけでなく、ボーナスからも同率の保険料率を掛けて厚生年金の保険料が徴収されます。その影響を考えてみました。

執筆者:All About 編集部

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保険料のところでみてきたように、月収(標準報酬月額)1に対して賞与(標準賞与額)が0.3か月分である場合に、厚生年金の年金額もほぼ同額になるように平成15年4月以降の加入期間に適用する給付乗率が定められています。(注:標準報酬月額の上限や1回あたりのボーナスの上限額を超える場合を除く)

ですから、平成15年3月までの年間に納めた保険料総額が平成15年4月以降の年間保険料総額とそれ程変わらなければ,厚生年金の年金額もほぼ同額になると考えればいいわけです。

さて、あなたの場合はいかがでしょうか?
ご自分の場合で、試算してみて下さいね♪

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