●養成講座はココで!
実際に書類を書かせたり、パソコンの操作を練習したりという実践的なものから、弁護士が講師となり法律基礎を重視した講座、受講後は法律事務所でインターン研修があるところなど、それぞれ特徴があるので何を中心に学びたいか考えて選択するといいでしょう。
☆東京リーガルマインド(LEC)☆
もともと司法試験や司法書士など、各種法律系資格試験で高い合格実績がある学校。膨大な法律知識の中からパラリーガルで必要とされる知識を抽出し、体系的にまとめています。ビデオ講座のみで、入門編+養成講座で54,000円です。
☆リーガルフロンティア21☆
平成13年3月に設立されたパラリーガル養成を専門とする会社です。人材派遣・人材紹介も行っており、日本初のパラリーガル情報のメールマガジン発行しています。大阪と東京でライブ講座が受講できるほか、通信講座も用意されています。ライブでは直接講師に質問することができたり、受講生同士のネットワークができるメリットがあり、通信講座では自由な時間に受講でき忙しい人でも着実にキャリアアップが目指せるのがメリットです。
☆バベル翻訳大学院☆
バベル翻訳大学院はアメリカのインターネット大学院です。インターナショナル・パラリーガル専攻を設けており、日本の法律だけでなくアメリカの法律も学び、英文契約書の作成や翻訳を2年間でみっちり勉強します。入学金1000ドル、授業料年間9000ドルとちょっと高めです。1ドル=110円で換算すると2年間で約200万円が必要ということになります。しかし、それなりの内容が学べることは確か。修士論文か翻訳修了作品を提出した人には、国際法務で活躍する人材としてのグローバルパスポートである「インターナショナル・パラリーガル修士号(Master of Science in International Paralegal Translation)」の称号が与えられます。これはMBAなどに匹敵する資格です。
【編集部からのお知らせ】
・「家計」について、アンケート(2024/11/30まで)を実施中です!
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※謝礼付きの限定アンケートやモニター企画に参加が可能になります
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