プライベートな時間を優雅に過ごす　タイムシェアでプチ移住を楽しむ(3ページ目)

世界中の系列ホテルと交換できる

ポイント交換すればワイキキのホテルにも泊まれちゃうおトクな裏技もあるのだ

このタイムシェアを購入すると、毎年の滞在権利をポイントに換算することができ、ウエスティンの所属しているスターウッド系列のホテル（ウエスティンホテル、シェラトンホテル、セントレジス、ラグジュタリーコレクション、フォーポインツ、Wホテル）の宿泊権利と交換することができます。

先ほど価格を見ていただきましたが、オーシャンビューとアイランド・ビューでは１．５倍もお値段が違っていました。でも、換算されるポイントはどちらも同じ。だから、ときには違う地域のホテルも利用しようと考えているならアイランド・ビューを買ったほうがおトクになります。部屋から海が見えなくても、一歩外にでればすぐに海ですから、オーシャンビューにこだわることもないでしょう。

このウエスティン・カアナパリの２ベッドルーム１週間の権利を持っている人は、ロンドン、ベルサイユ、シドニー、ソウル、香港、東京などのホテルに１０泊、ミラノ、ホノルル、シンガポール、上海などは１３泊、ローマやバリ、北京、台北などは２６泊、チェンマイやクアラルンプールには４０泊もすることができます。しかも、ホテル利用の場合はクリスマスや年末年始の制限がなく、予約が取れる限りいつでも利用できます。

２ベッドルームを分割して使う

インターナショナル・マーケティング・マネージャーの金山彩美さん(写真右）からいろいろ教えていただきました。

２ベッドルームでは広すぎるという人は、１ベッドルームとストゥディオの部屋に分けて続けて２週間滞在することができます。また、別の時期にそれぞれの部屋を１週間ずつ使ったり、ストゥディオの部屋に１週間滞在し、１ベッドルームをポイント交換して続けてオアフ島のホテルに５泊するということも可能です。こうすることで毎年２週間程度のプチ移住が可能になるというわけです。

会社員の人はそんなにお休みがとれないかもしれませんが、２～３泊ずつに分けて使うことも可能ですし、家族や友人に貸すこともできるので、工夫次第で様々な使い方ができます。

タイムシェアは不動産なので、売ることも可能です。ただ、買ったときより高い価格で売れるかどうかはそのとき次第。投資目的での購入は考えない方が無難です。その土地が好き、毎年比較的長期の休暇が取れるという人にとっては、タイムシェアは適度な値段で所有欲を満たしてくれる制度かと思います。

日本語による概要説明、資料請求はこちらからできます。
マウイ島ウェスティン・カアナパリ・オーシャン・リゾート・ヴィラ公式サイト
アロハストリート


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