そもそも子どもが株式投資できるの?
子どもでも立派にマーケットに参加できる |
まったく取り扱いを受け付けないとこも多くあります。また、口座開設できても一定の取引について制約があったり、年齢の制限がない証券会社や中学生以上、高校生以上、18歳以上と様々に制限がある場合もあります。また、ほとんどの証券会社で親の口座があるか開設されることが要件とされています。
※ パパやママの名前で証券口座を開設しその口座を使用して子どもの株式を売買することは仮名取引として違法行為となります。また、パパやママの名義で購入した株式を将来子どもに贈与する場合も贈与税の課税対象となってきますのでご注意ください。
■未成年でも口座を開設できる証券会社
未成年でも口座開設と取引ができる主な証券会社は次のとおりです。共通しているのはいずれも「親」(親権者)の同意書が必要ということです。それは同時に親の責任で資産や取引の管理をすることを意味します。
●松井証券
●マネックス証券
●トヨタFS証券
●廣田証券など
上記以外にも、店頭取引のみであれば可能な証券会社や株式ミニ投資や投資信託ならOKというところもあります。いずれも未成年の口座開設要件や対象年齢などが異なりますのでそれぞれの証券会社HPなどでご確認ください。