結局、上手いお金の増やし方って?

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3組のDINKSカップルの相談事例はいかがでしたか? 3組のカップルとも、きちんと貯蓄や投資にチャレンジしている点で、合格点をあげても良いでしょう。年齢や結婚年数にもよりますが、それなりに金融資産の残高もあります。

ただ、保有している金融資産の中身を見てみると、長年、自分たちの考え方、方法で貯蓄や投資をやってきた影響で、かなり偏ったものになっています。これは、3組のカップルの事例に限らず、私のところに相談にいらっしゃるお客様の多くに見られます。

そこで、資産運用を上手に行うためには、金融商品の「リスク」について、十分に理解する必要があります。「リスク=危険」というイメージを持つかもしれませんが、一般的には、「ある行動に伴って(あるいは行動しないことによって)、危険に遭う可能性や損をする可能性を意味する概念」(Wikipadia)とされています。

■金融商品の「リスク」を整理する
●流動性リスク
必要な時に、すぐに現金化して使えない可能性をいいます。株式や債券、投資信託は、売却・解約(買取)請求しても、すぐにお金が入ってきません。定期預金の中にも、期日前に解約すると、大きく元本割れをするものがあります。
●信用リスク
預金先の金融機関や株式等を発行している企業の経営悪化・倒産によって損をする可能性をいいます。国内外によらず、預貯金・株・債券などには信用リスクがあります。
●価格変動リスク
相場の変動によって損する可能性をいいます。株式や債券、不動産や商品(金や農産物などの商品ファンド)などには価格変動リスクがあります。
●為替変動リスク
価格変動リスクのうち、外国為替相場の変動によって損する可能性をいいます。外貨預金・外貨MMFの他、外国債券・外国株式などには為替変動リスクがあります。

■「リスク」を減らすには、分散投資
金融商品のリスクを減らすためは、なんといっても「分散投資」をすることです。分散投資にはいくつかの方法があります。
●信用リスクと価格変動リスクを減らすには
一つの種類の金融商品に投資するのではなく、預貯金を含め、株式、債券、不動産などさまざまな対象に投資をしている金融商品に分散投資することが必要です。それによって、株式市場が低迷していても債券市場は堅調である場合など、リスクを軽減することができます。
●為替変動リスクを減らすには
日本も世界の中の一部分です。日本で暮らしている分には関係ないと思われるかもしれませんが、円安になって日本の貨幣価値が下がると、海外からの輸入品の値段が上がるなど様々な影響が出ます。海外の通貨を複数保有することは、日本の通貨下落に対して、リスクを減らすことができます。

■投資をする金融商品は、「4×2=8」をバランス良く
以上、見てきたように、金融商品のリスクを減らし、上手にお金を増やすためには、投資対象を「預貯金」「株式」「債券」「不動産・商品」に分散します。そして、それを更に「国内」と「海外」に分散する必要があります。従って、投資をする金融商品の候補は、4×2=8種類となります。

<投資対象の組み合わせ>
投資対象
※投資対象は、「4×2=8」の8種類もある!

ご自身の現在の資産内容と比べてみていかがですか? もちろん、投資の目的によって全ての種類の金融商品を持つ必要はありません。けれども、「ごく限られた金融商品に投資しているなぁ……」と感じられる方が多いのではないでしょうか?

今回は、DINKSカップルの相談事例から、お金を増やす投資の基本について解説しました。夏のボーナスを機会に、ぜひ投資の基本を実践してみてください! 資産を大きく増やして、夢も大きく育てましょう!

※この記事に登場した3組のDINKSカップルは、全て仮名です。実在の人物とは一切関係ありません。


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