妻1人が家事・育児をする時代も終わった!

2人で子育て
子どもと過ごせる時間、できるだけ作りたいね!
夫婦共に仕事をして収入を得たとしても、相変わらず妻が家事も育児も1人で担うのでは、共働きを長続きさせることは困難です。

企業の中でも、ここ数年、社員が男性女性の区別なく能力を発揮して働けるように、日中の業務内容を見直しています。たとえば、社内の清掃を清掃会社に委託したり、給茶機を導入して男性もお茶くみや片付けに協力したりする企業が増えてきました。その分、女性社員も、自分が担当する仕事に集中することができます。

夫婦で支える家計
夫と妻、2本の柱で支えると
家計もより安定する

最近は積極的に家事や育児に参加する男性も増えているそうですが、家計も家事・育児も夫婦の協働事業と考えられるといいですね。忙しくて家事・育児をする時間が確保できない! という場合は、思い切ってアウトソーシングしてみましょう。

保育園代とキャリアの中断、どっちがもったいない?

2人で相談
今日、帰りが遅くなりそうなんだけど、保育園のお迎え代わってもらえる?
よく「せっかく働いても、保育園代が高くて、収入のほとんどを保育園代に取られてしまうから、もったいない」という声を聞きます。はたして本当にそうでしょうか?

先日TVの情報番組を見ていたら、仕事を探している専業主婦の取材で「企業は即戦力となる人材を求めているので、キャリアに1年以上ブランクがある人は採用される確率がとても低くなる」と伝えていました。出産や育児で退職した後、再就職すると収入が半分近くまで少なくなってしまう、というデータもあります。その後の生涯賃金がどれほど違ってくるかを考えたら、キャリアを中断してしまうことは、どれほどの損失かと思います。
(関連コラム)・一度辞めると再就職後の収入は半減!?

一般的に保育園にかかる費用は、3歳児未満でひと月に約5万円、3歳児以上だと約3万円くらいだと言われています。確かに夫の扶養範囲に収まるように年収100万円で働いたとすると、年間60万円や36万円といった金額は、大きな割合を占めてしまいます。

けれども、年収100万円だったとしても、20年、30年と続けられたら2,000万円、3,000万円になりますので、数年間の保育園代を払ったとしても元は取れると思います。さらに、結婚や出産で退職せずに、夫の扶養にも入らずに働き続けたとしたら、どうでしょうか? 出産育児休暇や派遣勤務の一時中断があって収入が下がる時期もあると思いますが、キャリアを中断することなく、年収200万円以上を20年、30年と維持することができるなら、保育園代も立派な投資と言えるのではないでしょうか?
(関連コラム)・共働き予備軍必見! 103万円・130万円の壁

~共働きのシナジー効果で家計力をUP!~