総務省が8月2日に発表したところによると、日本の総人口は、2007年3月末時点で、1億2,705万3,471人。昨年に引き続き2年連続で減少しています。

「人口が減ると、家もあまるのではないか?」このように考えるのは当然で、「人口減」のニュースは、不動産投資にとってはマイナス材料。しかし、総務省の発表をもう少し詳細に見てみると…。人口減の実態に迫ります。

【記事のインデックス】
人口は減少、でも世帯数は増加中の日本……1P目
1世帯の構成人員は減少の一途……2P目
総人口の半分以上が集まる3大都市圏……2P目

人口は減少、でも世帯数は増加中の日本

人口は減っているのに世帯数は増加中
人口は減っているのに世帯数は増加中
日本の人口は、昭和43年に調査を開始して以来、はじめて減少に転じた昨年に引き続き、今年も減少しました。これで2年連続の減少です。冒頭にも書いたとおり、人口減少は、不動産投資にとっては、決してプラスの材料ではありません。しかし、今回、人口が減少しているニュースとあわせて、総務省は「世帯数は、調査開始以来、毎年増加」ということも発表しています。

日本の世帯数は、5,171万3,048世帯。昨年にくらべて61万1,043世帯増加しています。実は、日本の世帯数は、昭和43年に調査を開始して以来、毎年増加しています。注目すべきは、人口が減少に転じてからも、世帯数は引き続き増加しているという事実。いまの日本は、人口は減り始めたけれど、世帯数は増加の一途をたどっているのです。世帯の数だけ住宅の数が必要だと考えると、まだまだ住宅は必要になりそうです!

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