「貯める」ブーム到来!?

ボーナスでやりたいこと1位「貯金」の意味
ボーナスは「貯金」が今の流行?
最近、「お金を貯める!」とか「貯蓄をする人が増えている」ということを雑誌や書籍などでよく目にしませんか? それは実際の家計相談の現場においても、貯蓄や節約に関するアドバイスを求められることが多くなってきていると実感するほどで、間違いのない確かな風潮だと思います。しかもその傾向は20代、30代といった若い男性にまでも強く表れてきているのです。

若い頃はお金を遣い、いろいろと楽しみたいという一般的な本音だとする常識が、やや非常識になりつつあるのかもしれません。こういった新しい傾向を表すデータがありました。

貯金しようとする行動心理

オリコンは20代~50代の社会人に「今年の夏のボーナスでやりたいこと」を自社のアンケート会員に調査したところ、『国内旅行に行く』(2位)や『美味しいものを食べに行く』(3位)を抜き、1位に『貯金をする』という結果を得たのです。さらに貯金をする理由には、「いろいろ値上りしていてお金が何かと掛かるから」「先行きの経済に不安がある」等の意見が多かったとのことです。

ガソリンから小麦価格の高騰などによる各食品、そして電気・ガスなどの光熱費、たまごまで値上げになっている今、確かに生活に不安が募ります。同時にこれからに備え、貯蓄しておきたい気持ちも分かります。しかし「貯金したい」という行動には、どのような意味や心理が隠されているのでしょう? 多くの人は、単なる目先の心配だけではないようです。