いくら借りることができるのか

ご存知ですか?年金担保ローン

ご存知ですか?年金担保ローン

融資可能な金額は、以下の3つの要件を満たした金額の範囲内です。
  • 10~250万円の範囲内(1万円単位)
    ただし臨時生活資金の場合は上限100万円 
  • 受けている年金額(年額。税額に相当する額を除く)の1.0倍以内
  • 定額返済の場合は、1回あたりの返済額の15倍以内
金利は1.6%(平成25年9月3日現在)と低利に設定されています。連帯保証人が必要ですが、信用保証機関に保証料を支払い信用保証を利用すると連帯保証人は不要となります。

収入がないけれど、返済はどうする

年金が担保ということもあり、支給される年金から返済額がひかれます。返済方法は以下のとおりです。

  • 定額返済、年金支給額のうち指定した額(定額。1万円単位)を返済に充当
  • 1回の年金支給額の半分までが返済額の上限で、下限は1万円
以前は年金額全額を返済に充てることが可能でしたが、年金受給者の生活の安定への配慮もあり、平成23年12月に取り扱いが変更になっています。変更後からは、年金の半額が必ず年金受給者の手元に残る仕組みとなっています。この返済額を引かれて支給される年金額で生活ができるのかどうかということろも十分検討しなくてはいけません。

返済月は偶数月。奇数月は返済金を徴収しないなど、生活維持の配慮がなされています。
 

年金担保ローンの取り扱いは特定機関のみ
悪徳業者には十分ご注意を

年金担保ローンは、年金受給者でも生活のためにお金を借りることができるように設定されています。年金という生活のベースになるものを担保にし、返済に充てるわけですから、返済額を払っても生活できるかどうかをきちんと考えなければ苦しいだけになってしまいます。

また、今回紹介した機関だけが年金担保ローンを取り扱うことができ、そもそも年金を担保にお金を借りるということは違法です。他業者で年金担保ローンをうたう場合は悪徳業者の可能性もありますので、慎重に、注意してください。
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