各メーカーのデジタルビデオカメラの特徴は?
各メーカーごとにデジタルビデオカメラに特徴がある
さらに各社のビデオカメラが同じような性能なら、最終的な決定ポイントして「付加価値」を考慮することをおすすめしています。
ビデオカメラの「付加価値」とは、通常の機能に加え、キレイに撮影できる機能、特徴的な撮影ができる機能など、そのビデオカメラだけが持つ独特の機能です。各ビデオカメラメーカーが、他社の製品と差別化するために搭載している機能なので、そこにそのメーカーの「色」が出てきます。
もちろん、全く新しい機能の場合もありますし、基本機能をさらに高性能に機能アップさせた場合などもあります。最終的な選択ポイントとして、この付加価値が自分にとって必要かどうかを判断し、機種を選択します(何が付加価値なのかは、この記事の最後に各メーカーの特徴をまとめたページへのリンクをつけているので、カタログと併せて参考にしてみてください)。
一般的に、付加価値を搭載する機種は、そのメーカーのスタンダード機種として一押しの製品と位置づけられています。もちろん付加価値が付けば、それだけ価格が高価になります。したがって、それだけの価格を払っても対価があるかどうかが重要です。
逆に言えば、付加価値が必要でなければ、それを搭載していない機種を選ぶことで、価格が抑えられるというわけです。各メーカーとも、付加価値を省くことでリーズナブルな価格で入手できる機種というものをラインナップしている場合がほとんどです。
したがって、「付加価値が必要であればそれを選ぶ。もし必要でなければ、付加価値のない機種を選ぶ」というのも、ビデオカメラ選択方法の一つとえいます。
また、オプション機能だけでなく、サイズの大きさなども選択のポイントといえます。たとえば、子供のビデオはママがいつも撮るので、小型のサイズがいいなどですね。
下記の記事で、各メーカーのビデオカメラの「付加価値」についてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
・ソニーのデジタルビデオカメラ:Handycam(ハンディカム)
・キヤノンのデジタルビデオカメラ:iVIS(アイビス)
・パナソニックのデジタルビデオカメラ
・JVCのデジタルビデオカメラ:Everio(エブリオ)
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