現在のビデオカメラは、AVCHD形式のハイビジョン映像に対応しているのが主流です。この場合、映像データのバックアップは、一度パソコンにデータファイルを取り込み、パソコン上でDVDやHDD、Blu-rayディスクなどに記録する場合がほとんどです。

しかし、必ずパソコンを使わなければならないのかというと、必ずしもそうではありません。たとえば、ビデオカメラメーカーの各社から、パソコンを使わずにDVDやBlu-rayといったメディアに映像をバックアップするための周辺機器が用意されています。ここでは、各社のバックアップ用機器をご紹介しましょう。

■ソニー
・DVDライター MC10
ハイビジョン対応のビデオカメラとUSBケーブルで直接接続し、ボタンを押すだけで映像データをバックアップできます。利用する記録メディアはDVDで、ここにAVCHD形式のハイビジョン映像をバックアップできます。ワンタッチでバックアップできるので、初心者でも安心してりようできます。また、MC10とハイビジョンテレビを接続すれば、バックアップしたハイビジョン映像を再生して見ることも可能です。

なお、バックアップしたDVDは、AVCHD形式なので、AVCHDに未対応の家庭のDVDプレイヤーやレコーダーでは再生できません。このほか、アナログのAVケーブルを利用すれば、miniDVテープを再生できるビデオカメラと接続し、テープの映像をDVDに記録しておくことも可能です。


■キヤノン
・専用DVDライター DW-100
ハイビジョン対応のビデオカメラとUSBケーブルで接続し、DVDメディアをセットしてボタンを押すだけで、AVCHD規格のハイビジョン映像が記録されたDVDが作成できます。DVD-R/-RWを利用した場合、約30分の映像が記録できます。また、記録したDVDは、本機とビデオカメラを接続し、そのビデオカメラをハイビジョンテレビとHDMIケーブルなどで接続すれば、ビデオカメラでディスクをコントロールしながら再生できます。

■パナソニック

・DVDバーナー VW-BN1-S
同梱されているミニAB USBケーブルとハイビジョンビデオカメラを接続し、DVDメディアをセットして映像データをバックアップします。これによって、AVCHD規格のDVDが作成できます。なお、このDVDの再生は、本機とビデオカメラを接続し、そのビデオカメラをハイビジョンテレビとHDMIケーブルなどで接続して再生します。

■ビクター

・エブリオ専用DVDライター CU-VD50
同梱されているミニAB USBケーブルとハイビジョンビデオカメラを接続し、DVDメディアをセットして映像データをバックアップします。これによって、AVCHD規格やMPEG-2 TS形式のDVDが作成できます。また、CU-VD50には再生機能が搭載されているので、ハイビジョンテレビと接続して、映像を見ることができます。



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