「ネット定期」ってそういう事だったのか! |
ネット定期ってなに?
そのものズバリ、インターネットで預け入れする定期預金の事です。大きく分けて3種類のネット定期があります。
■店舗を持たないインターネット専業バンクの定期預金
■銀行のインターネット支店で扱う定期預金
■銀行のネットバンキングを使って預け入れる定期預金
「・・・?」なんだかわかったような、わからないような。では、ひとつずつ具体例をあげて見てみましょう。
ネットバンクの定期預金
店舗を持たないネット専業バンクは、コストがかからない分金利が高く設定されています。ボーナスシーズンなどのキャンペーン金利はさらに金利が高くなるので狙い目です。
■ネットバンクとは?
イーバンク
ソニー銀行
住信SBIネット銀行
ジャパンネット銀行
さらに、住宅ローンの手続きを行うローンプラザはありますが、店舗はなく定期預金の手続きがネットで出来るオリックス信託銀行もあります。
インターネット支店の定期預金
インターネット支店とは、ふつうの銀行のネット専用支店の事です。同じ定期預金でも、インターネット支店の方が高い金利が設定されています。また、銀行が全く違う業種の企業と提携して作ったインターネット支店もあり、こちらは口座を利用するとその企業から何らかの特典があります。
■インターネット支店
みずほ銀行インターネット支店
三菱東京UFJ銀行インターネット支店
静岡銀行インターネット支店
■他の企業と提携したインターネット支店
スルガ銀行ANA支店(ANA)
都民銀行楽天支店(楽天)
三菱東京UFJ銀行キャッスルタウン支店(ディズニー)
これはほんの一部、まだまだ業務提携されたおもしろい支店がたくさんあります。
ネットバンキングの定期預金
いつも使っている銀行口座の取引を、パソコンで出来るようにするサービスのことです。同じ定期預金でも、窓口で預け入れるのと、ネットバンクを使って預け入れるのとでは金利が違う事があります。
どうですか?普段なにげなく使っていた「ネットバンク」とか「ネットバンキング」とかいう物にもいろんな種類がありますね。さらに、金利が違うとなるとやっぱり気になります。では、どれくらいおトクなのか、さっそく見てみましょう!