STEP1:パーティーは逆の発想で
通常、どのパーティー料理の本にも「メニューを決める前に、まずパーティーのコンセプトを決めましょう」と書いてあります。確かに、コンセプトがはっきりしないと、お部屋、メイン料理、デザートがちぐはぐで何だか落ち着きません。
でも、もしここで私が前のページのように「食材チェック」をしないで、「子供が多いし、クリスマスだからイタリアンで」とコンセプトを決めたとしたら?メニューを考えて、全ての食材を買いに行くでしょう。
型破り、順番が逆の方が楽しいこともありそうです。
家にある食材をチェック→オールアバウトのおもしろいレシピをチェック!→メニューが決まる→コンセプト決定→他の足りない物を買う
STEP2:予算とお買い物リストを必ず作る
この時期、おサイフのひももゆるみがち。お気に入りのスーパーやデパートの食料品売り場に出かけたら、「きゃ、かわいい」「おもしろそう」「おめでたいから」とついつい買いすぎてしまいます。
1回のイベントで、いくら食費を使うのか特別予算を組みましょう。
そして、出かける前にお買い物リストも忘れずに。「リストに入っていないけれど、かわいいチョコを見つけた、でもまだ予算はあるから買う!」「リストには入っていたけれど、予算オーバーだからウオッシュチーズのかわりに青カビのチーズにする!」こんな風に、対応出来るし買い忘れも、買い過ぎもなくなります。
STEP3:リメイクメニュー
パーティーで食事が足りなくなると、やはり淋しい物です。多めに作って残った食事ももちろんおいしく頂きましょう。
作りすぎたパスタ・・・。わが家はよくサラダに入れていましたが、イタリアでももちろんゆですぎる事があるようです。お知恵を拝借。パスタのフリッタータ
固くなったパン・・・。パンプディングがわが家の定番ですが、こちらもおすすめです。キャベツとパンのくたくたスープここに出て来るチキンブロードとは、チキンブイヨンの事。アジアーゴとは、チーズの名前です。スープといってもボリューム満点!
残ったおせちは、黒豆なら、ヨーグルトに入れていますが、ムースにもなるようです。栗きんとんは、わが家ではパンに塗って食べています。モンブランが出来るとか!
煮物はおいしい五目つくね煮に変身します。余った物を卵でとじるのは、リメイク料理の定番中の定番。ひと味ちがった鶏のミンチと混ぜるだけで「リメイク」っぽさが消えて新鮮です。普段の煮物にも応用出来そうですね。
いかがでしたか?3つのステップで、年末年始の食費は優雅に節約しましょう!
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