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ピッ、ピッ、ピッで株を買う?! コンビニで始める株式投資(2ページ目)

コンビニ大手のローソンと日興コーディアル証券が、「ロッピー」を介した証券仲介サービス「ピーカブー」を開始。どんなものなのか検証してみましたので、口座を開こうと思っていた人はぜひ参考に!

横山 利香

執筆者:横山 利香

投資をはじめてみようガイド

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ピーカブーっで何ができるの?


全国約7900店舗のローソンで9月13日からサービスが開始されています。日興コーディアル証券にすでに口座を持っていても専用の口座が必要なので、パンフレット兼申込書で口座を開設することが必要。口座が開設されたら専用のパスワードとカードが送付されるそうです。つまり、すでに口座を持っている人は2つの口座を持つことになります。


取り扱い商品は、個人向け国債、株式、株式ミニ投資、外貨建てMMFの4種類。 取引方法は、ロッピーを使った「日興Loppiトレード」、インターネットを使った「日興イージートレード」、電話を使った「日興コールセンターピーカブーデスク」の3種類で、好きな取引方法を自分で選ぶことができます。ロッピー支店というイメージでしょうか。


3つの取引方法の違いは、株式を売買する際にかかる手数料の割引率に影響します。店舗を経由して取引する場合よりも、「日興Loppiトレード」と「日興イージートレード」は20%割引、「日興コールセンターピーカブーデスク」は15%割引となっています。私の両親のように、近くにローソンがあり、インターネットがどうも苦手で、現在高い手数料を払っているという人であればオトクになると思われます。


取引時間は「日興Loppiトレード」と「日興イージートレード」は午前5時から翌日の午前2時まで、「日興コールセンターピーカブーデスク」は午前8時30分から午後5時30分まで。いくら朝早くから取引でき、食事をそこで調達できるとは言え、さすがにローソンに入り浸って取引するのは気がひけますから、中期投資以上に向いていると言えそうです。


せっかく申込書を取りに行ったわけですし、良ければ両親に勧めてみたいとも思いますので、私は口座を開いてみたいと思っています。送られてきたカードを見たいという方が多ければカード到着後に画像をアップしますのでメールしてくださいね。

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