スクリーニングはこうやる
スクリーニングを行う時には、まず何の項目でスクリーニングを行うのか決めます。そして、スクリーニングの画面の該当する項目を選び、自分で決めた数値などを入力して検索します。
たとえば、「株主優待がほしい」という場合であれば株主優待で検索すればよいことになります。また、「配当金をもらいたい」という場合であれば、配当に関する項目で検索すればよいことになります。
ここでは例として、東証1部で100万円以下で購入できる銘柄を対象に、テクニカル指標とファンダメンタル指標の2つの例で探してみたいと思います。
■金額、市場の検索例
東証1部で100万円以下の銘柄を探す場合
●テクニカル指標の検索例
移動平均線でゴールデンクロスする銘柄を探す場合(
短期で設定)
●ファンダメンタル指標の検索例
配当で銘柄を探す場合
このように、自分の投資スタンスに合わせてスクリーニングを行いたい項目を選び、希望する数値を入力するだけで、数千もある銘柄の中から自動的に銘柄を探してくれるのです。便利ですよね。
次のページでは、それぞれの検索結果について見ていきたいと思います。