資産運用/資産運用の注意点とリスク

ライブドアショック!資金以上の信用買いがさらなる下落を巻き起こす!?

ライブドア本社家宅捜索のニュース!翌日の株価動向が気になった人も多いのでは?今回の件では、信用取引で株を取引している人には、株価の暴落以上に、さらに想定外の事態が発生する危険性も出てきました。

横山 利香

執筆者:横山 利香

投資をはじめてみようガイド

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ライブドアショックで、株価は大暴落!


1月16日、ライブドア本社家宅捜索のニュース。自宅でニュースを見ていた私は、「明日の日経平均株価は暴落かな?」などとのんきに考えていました。案の定、それまで好調を持続していた日本の株式市場は大幅下落。1月17日の日経平均株価は、終値ベースで463円という大幅暴落となりました。
ライブドアショックで、株価暴落。市場や投資家は大忙し!

日経平均株価は2005年の夏以降、5年2ヶ月ぶりに1万6000円台を回復。大きく調整することもなかったため、はっきり言って「買えば儲かる」相場でした。この上昇トレンドにうまくのって株を始めた人たちは、「株って簡単に儲かるんだなあ!」などと思っていたことと思います。

あなたは信用取引をしていますか?


株式投資には、自分の資金の範囲内で株を買う「現物取引」と、証券会社から資金を借りて株を買ったり(信用買い)、株を借りて売る(信用売り)ことができる「信用取引」があります。

信用取引は、いわゆる借金をして株式投資を行うわけですから、借りた分に利息をつけて返済しなければなりません。返済期限が決められている信用取引を「制度信用取引」、返済期限のない信用取引を「一般(無期限)信用取引」と言います。ちなみに、返済期限のない信用取引の方が、金利が高く設定されています。

信用取引は、自分の資金以上の取引ができるため、リスクが高い反面、大きなリターンを得られるということで注目を集める投資法です。ただし、自己資金がゼロでは信用取引を行うことができません。委託保証金として、自分の現金や持っている株を担保として差し入れるることが必要になります。

信用取引について詳しく知りたい人は、「信用取引にチャレンジ!(1)」「信用取引にチャレンジ!(2)」へどうぞ。

次のページでは、信用取引が今回のライブドアショックとどう関係があるのかを、具体的に見ていくことにしましょう。
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