ビデオや映画が好きなら株主優待で銘柄選び(2ページ目)

株主優待を活用したビデオ（DVD）関連の銘柄の場合、自分が使える株主優待であることが前提です。ですから、利用できる店舗がどこにあるのかを確認した上で銘柄を選びましょう。これから紹介する銘柄は、たくさんある銘柄の一部です。自分が利用しやすいビデオ（DVD）や映画関連の銘柄をぜひ探してみてください。

関東・首都圏のビデオ（DVD）・映画関連銘柄はコレ！

行きたい国の映画を観て非日常を愉しむ時も、株主優待銘柄を活用しよう

●シチエ（4724）、権利確定日（6月、12月）
首都圏近郊でビデオ・CD・DVDレンタル、アミューズメント施設を運営。株主優待でこれらの施設の利用優待券をもらえる。

●東京楽天地（8842）権利確定日（1月、7月）
阪急・東宝グループで映画興行の老舗。拠点(東京・錦糸町)の楽天地ビル。株主優待で映画招待券をもらえる。

全国で使えるビデオ（DVD）・映画関連銘柄はコレ！

●カルチュア・コンビニエンス・クラブ (4756)、権利確定日（3月）
ビデオ・DVD・書籍・ゲームなどのレンタル・販売店「TSUTAYA」を全国にFC展開。株主優待でTSUTAYAでのセル・レンタルなどで使用できるポイントをもらえる。

●ゲオ（2681）、権利確定日（3月、9月）
ビデオ・CD・ゲームソフト・書籍・DVD等をレンタル・リサイクル・新品販売の3方式で提供する複合ショップ「ゲオ」を直営店主体に全国展開。株主優待でレンタル料金が割引になる株主優待カードとポイントをもらえる。

●松竹 (9601)、権利確定日（2月、8月）
映画、演劇の老舗。洋画部門では東急と興行網を展開。シネコンについては都市型、郊外型ともに積極推進。株主優待で映画招待カードをもらえる。

●東映(9605)、権利確定日（3月、9月）
邦画の大手でアニメーションに強みを持つ。ビデオ・テレビ映画でもトップ。シネコンは関連会社で10ヵ所開設。株主優待で施設優待権をもらえる。


私は、レンタルビデオ（DVD）関連の株主優待をよく利用しています。使わずに期限が切れてしまうともったいないですから、自分や家族、知人が利用しやすい株主優待を選んでくださいね。