1:過去の株価と照らし合わせる
2:株を買わないことの選択
3:株価を経済と照らし合わせる
では、それぞれについて見ていきましょう。
その1:過去の株価と照らし合わせる
「1万4000円台と1万7000円台の株式市場が上昇する可能性は、どちらが高いと思いますか?」
「1万4000円台と1万7000円台の株式市場が下落する可能性は、どちらが高いと思いますか?」
株が上がるか下がるか、自信を持って判断できるようになろう! |
過去の株価チャートと照らし合わせれば、今の株価水準が簡単に把握できます。株式市場が上昇・下落する可能性は、どちらも2分の1の確率。株価が上昇する場合もあれば、下落する場合もあるでしょう。
ただし、株式市場が1万4000円台だった時に株を買っていた人は今、きっと「いつ株を売ろうか」と考えているはずです。そんな時に、わざわざ高値掴みをして、損をしてあげる必要はないのではないでしょうか?
株価チャートについて知りたい人は、「株価チャートを相場分析に活用」、「株価チャートの達人になろう」をどうぞ。
では、次のページでは、残り2つについて解説していきます。