外国通貨は高金利で魅力的


日本では低金利の状況が長く続いていますが、海外では高金利の通貨がたくさんあります。こうした状況から、最近は外貨投資に注目が集まっています。
金利だけを見ると外貨投資がオトクだけど、それだけで損益は決まらない!

ゼロ金利の解除以降、日本の金利は上昇傾向にあるとは言っても、円定期預金の金利は良くても1%程度。一方、外貨預金に目を向けると、3%から6%程度の高金利のものが豊富にあります。金利だけを単純に比較すると、外貨預金の方が圧倒的に高くて魅力的ですね。

為替動向を忘れずにチェックしよう


あまりの高金利につい金利に目がいきますが、外貨預金は外国通貨への投資ですから、為替リスクが常に存在します。自分が投資した時よりも為替相場が円高に大きく動いてしまうなど、為替の動向次第では高金利がすべて吹き飛んでしまうこともあり得るのです。ここでは外貨預金を例に解説しましたが、他の外貨投資にも為替リスクは存在します。ですから、外貨投資を行う時には、金利だけでなく、為替相場が今後どう動くのかも考えておくことが大切です。

ちなみに、為替レートがいくらの時に損益がトントンになるのかは、次の公式を使えば、事前に調べておくことができます。

●損益分岐点の為替レート=日本円で投資するお金÷将来自分のものになる外貨建てのお金

次のページでは、投資信託について解説していきます。