鉄則1:少額資金で投資を始める


FXは証拠金取引です。そのため、総取引代金の数%程度の少額の証拠金(担保のようなもの)を委託すれば取引できるのが特徴です。
まずは少額資金で始めて、損失の事態に備えよう!

たとえば、外貨預金で米ドルを100万円分買おうとすると、100万円のお金が必要になります。しかし、FXで100万円を取引する場合には、取引する通貨にもよりますが、おおよそ5~10万円程度のお金があれば取引を始めることができるのです。このように少額で取引できる点が、個人投資家の人気を集める理由の1つとしてあげられます。

外貨預金100万円が110万円になったら、10万円の儲けです。一方、FXの証拠金100万円で1000万円の取引をして1100万円になったら、100万円の儲けです。元手資金100万円に対してFXの方が儲けが多く、とても効率の良い取引と言えます。しかし、必ず儲けられるとは限りません。外貨預金100万円が90万円に減ってしまえば、10万円の損失です。一方、FXで1000万円が900万円に減ってしまえば、100万円の損失になってしまうのです。

元手の資金を増やせば、儲けも増えますが、損をした場合の金額も増えてしまいます。FXでは自分の資金力以上に取引することが可能ですが、損失を被った事態を常に想定して、まずは少額資金で投資を始めることが大切です。

次のページでは、鉄則2:レバレッジを小さくおさえるについてみていきましょう。