個別銘柄に投資する場合
株に投資するなら、証券会社の口座が必要! |
国内外の株式投資や債券に投資する場合には、証券会社と取引することになります。銀行では現在、証券仲介業によってこれらの商品を購入する取次を行っていますが、取引は証券会社と行うことになります。
また、投資信託については、銀行でも証券会社でも取り扱っています。ただし、銀行よりも証券会社の方が投資信託の種類や本数が多いように思います。種類や本数が豊富さという点では、証券会社の方が良いかもしれません。
ちなみに、一つの投資信託を複数の金融機関で取り扱っていることがあります。どこで購入するのか迷った時には、手数料の確認をしましょう。というのも、同じ商品でもコストに差が生じることがあるからです。
複数の金融機関に開設しよう
個人的には、総合的な投資を考えると、証券会社の方が便利だと思います。だからと言って、銀行が不要というわけではありません。なぜなら、銀行には投資資金の原資があるからです。
自分がやりたい投資は何なのかを考えて、その投資商品を取り扱っている複数の銀行や証券会社にまずは口座を開くと良いでしょう。そして、使いやすい金融機関を最終的に選べばよいと思います。
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