40歳女性のプランを試算
40歳の女性の保険料
【設定】治療費用保険金として、1泊2日の入院から、保険金額を300万円限度とした場合、
月払い保険料:3,800円
他にオプションでいろんなものをつけられるようになっていて、これまた、保険料と保障の充実の間で悩みそうです。
例えば、充実プランで試算してもらったものは、40歳女性が300万円限度の治療費用保険金、1泊2日の入院から対象になる入院日額5,000円の医療保険をつけ、通院・手術給付金、3大疾病給付金をつけ、月額保険料は 8,138円。
この保険は10年定期で、保険料アップは気になるところです。若いころは収入もそう多くはなく、住宅購入、子どもの教育費負担などで、保険料を出したくない時期もありますから、コストをおさえる手段としての方法が更新タイプであり、1つの選択肢です。
できれば、保険料が上がらないタイプの開発も望みたいところです。
私自身、生保の営業員時代、医療保険がなかったので販売していませんが、定期付終身保険の更新型を販売していました。更新時期にはファイナンシャルプランナーとして客観的に保険を見るようになっていたのですが、保険料のアップは仕組みとは言え、申し訳なかったと思いました。
契約者は、説明を聞いている時には、保険料が上がることを理解していても、覚えていなかったり、やっぱり不満を覚えたりするんです。特に、元気で過ごして、何もなかったら、無駄だったような気もするでしょう。
死亡保障は、家族の成長とともに必要保障額が下がり、保障を下げて保険料負担を軽くすることがあるでしょうが、医療保障部分は、同じには考えられません。
50代、60代の方がある程度の貯金を持っていてもご相談に見えます。「入院した時が不安で、保険があると安心だから入っておきたい」のだそうです。
やはり、元気な時期には思いもしなかった不安が、加齢とともに、出てくるのだと思います。
そういうご相談を多くお受けするものですから、医療保障は、保険料が変わらずに、一生涯続けられるタイプが好ましいとは思っています。
<関連サイト>
AIU保険会社
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