更新で保険料が上がってしまう
生命保険見直しの最大の障壁は保険が「理解し難い」ということです。せめて、言葉だけでもはっきりと分かればという声を良く耳にします。保険の話をするとき、意味も分からず言葉を使う。それが全ての失敗のもとです。今回もこの「言葉の壁」を砕き、間違った思い込みを修正しましょう!

生命保険における「更新・更新型」

「更新」という言葉は、ご存知のとおり保険に限った言葉ではありません。一般的には期間を限定した契約などの関係を見直す、もしくは継続する目的でつかわれますね。

しかし、生命保険の更新というと、簡単に新しく見直すとか、継続するという理解だけでは、本質を理解したことにはならないのです。保険には必ず、保険が有効となる期間を決めなければいけません。

生命保険の期間が一生涯なら「終身保険」、一生涯ではなく、何歳まで、何年間と期限を区切るのが、「定期保険」とよばれています。

更新や更新型という言葉はこの定期保険のためにあります。

何歳や何年と区切るわけですから無事にその年数を過ごせば当然、保険契約にも終わりが来ます。もしその後も続けていきたければ「更新」手続きをするしかありません。ただ、年齢によっては更新できない定期保険もあります。保険期間を80歳にした場合、その後保険を継続したくても、保険会社がこの年齢で加入できないケースあります。この場合この保険は、定期保険ではありますが「更新型」ではありません。

比較的短い期間、例えば10年の「定期」保険の場合、10年後に「更新」しなければ保険は終わりです。もし続けて保険に加入したければ「更新」するか、全く別の保険会社の同じ内容の定期保険に加入すれば(この場合は更新とは言いませんね)、継続できます。