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貯められない人は“終身保険”で強制積立(5ページ目)

当てにならない退職金、公的年金。これらを補うには今からこつこつ積み立てていくしか方法はありません。そこで有効な手段として終身保険をご案内します。

長島 良介

執筆者:長島 良介

生命保険ガイド

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複数の契約に分ける

終身保険を積立に利用するに当たり、もうひとつポイントがあります。それは毎月の保険料や保険金額が大きいと感じる場合は、ひとつの契約で大きな保険料を払わないことです。できれば会社を分ける、同じ会社でも保険証券1枚ではなく、契約を2件に分けましょう。

もし積み立てていくことが苦しくなった場合に分けておけば、計画の見直しが容易になります。解約次期をずらし、老後必要になった際に計画的な取り崩しが可能になります。

会社を分散させておけば会社の経営破たん(倒産)によるリスクも減らすことができます。

人任せのライフプランではなく自分で決め、行動できるライフプランを

老後の資金作りをはじめると言うことは
あなたの30年後を人任せにするか、自分で決めるかの分岐点でもあります。

あれこれ悩んで結局何十年何もしないのか、
先のことは分からない。とにかく始めてみようと短期の取り崩しができるもので積み立てるか、いや、それではきっと取り崩してしまうということで、解約できない、もしくは解約しにくい金融商品ではじめてしまうか。

来月からでも無理の無い範囲で小額でもいいのです、行動に移すことが大切です。

【関連記事】
・終身保険で遠い未来の資金作り
・「保険料の払い方」で終身保険が理解できる

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