6.契約が成立する
過去に病歴、入院歴がなければ、問題なく契約は成立し、保険会社から保険証券が送られてきます。もし、健康上問題があったり、契約内容に問題があるようだと、加入できなかったり、特別な条件がついてしまったり、保険料が高くなってしまう場合があります。保険会社から、契約を断られることもあります。
保険は加入者の条件が皆等しくなって始めて、公平性が保てます。健康であることが条件である以上、その条件を満たすことができない人が同じ保険料で同じ保険金を受け取ることは誰が見ても不公平となります。
よく、過去の病歴や、既往症、健康診断の結果から、加入できなかった人が「保険会社はひどい」と愚痴を言っていることがありますが、加入者間に不公平はあってはいけないのです。
人の人生は一度きりです。一度大きな病気に掛かってしまうと、それは一生拭えないものとして残ります。
自分の体が保険の目的となる、医療保険や生命保険。とにかく健康なときに加入しなければいけません。年をとればとるほど自分の希望する保険に加入できない可能性が高くなることをしっかり認識してください。
また、保険に入れないからといって、肩を落とすかたもいますが、保険は最終手段です。保険に頼らないで人生を過ごすことは決して難しいことではありません。保険に入れなくてもたいしたことはないと、別の方法を考えれば良いだけです。
さて、契約が成立すれば、晴れて、自分の理想とする経済的な部分の安心が手に入ったことになります。
そう、保険はお金の面だけはサポートしてくれます。それ以外は何の安心にもつながりません。最も大切なのは保険の世話にならない健康的な生活を送ることであることは言うまでもありません。
いかがでしたでしょうか。
気になったらまずは行動しましょう。少しはアレルギーが消えたはずです。
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