生命保険の比較って難しい?

よくマネー雑誌等で、保険商品の比較が行われています。果たして、こうした比較は実際の保険選びに役立つのでしょうか?そもそも生命保険を比較することって簡単に出来るのでしょうか?雑誌の保険商品比較を信じていいのか?検証してみましょう。

比較の原則は、条件をそろえる

どんなものでも、比較するには必ず、ある一定の条件が必要です。比較とは、AとBを比較するということではなく、Aの○○とBの○○を比較することになります。

たとえば、Aというテレビの「価格」(これが○○)とBの「価格」を比較しようということです。

そして、比較するには、AとBに共通部分が必要になります。

テレビの場合は「画面の大きさ」「液晶テレビであること」「ハイビジョン対応」等、こうした条件が揃えば揃うほど
「価格」を比較するのに意味が出てくることはお分かりだと思います。

さて、共通の条件がないとどうなるか。全く比較できません。いわば、どちらが自分にとって得なのかを比べることが出来ない。比較そのものが意味を成さなくなります。何かを選ぶには「感覚」「好み」だけになってしまいますね。

これは家電に限らず、どんなことにもあてはまります。

たとえば、会社の人事の採用でも、年齢条件や、学歴など、一定の条件が揃っていないと、試験を受けられないというのも会社がある条件設定のもと、比較して選択しようとしているわけです。

2つのものを比較する場合、最低でも1つは共通項目が必要となります。
「この部分は同じ。他はぜんぜん違うけど、欲しいのはこの部分のこの機能だから、他は関係ない。この部分が揃っていて価格が安い方を選ぼう」
という具合で比較が成り立つのです。

>>保険は比較しにくい?