CG・画像加工/画像編集・加工ソフトの選び方

絵・文字を描くための画像加工、画像編集ソフトを選ぶ

アートワークを何度でもやり直しながら作り上げていけるのも、パソコンならではの楽しさのひとつ。グラフィックソフトには「ペイント系」と「ドロー系」の方式がありますから、留意して選びましょう。

絵・文字を描くためにおすすめのソフトは?

紙に絵を描くように、パソコンではイラスト、風景画、油絵、墨絵、ロゴ、3DCG……などなど、さまざまなジャンル、タッチの絵を描くことができます。いわゆるアートワークを何度でもやり直しながら作り上げていけるのも、パソコンならではの楽しさのひとつでしょう。

ペイントソフトでは筆や用紙の質感を組み合わせて、いろいろな風合いの絵を描くことができます。

ただし、お絵かきソフトがあれば、どんな絵でもうまく描けるとは限りません。あくまでもソフトは「道具」ですから、効率よく描くための方法を身につけることも重要なポイントです。

さらに、いわゆる「お絵かきソフト」と呼ばれるものは、一般に「ペイント系」と「ドロー系」の方式があります。描き方の好き嫌いが大きく分かれるところでしょう。

おすすめのペイント系ソフト

Corel Painter Essentials
水彩、油彩など多彩なブラシを使用紙やキャンバスのように描ける。本物の筆で描くような絵の具の混ざり具合や毛の動きを再現できる。また絵が得意でなくても、写真から、さまざまなタッチの絵画にワンクリックで変換できる。Windows版のみ。


ArtRage
デスクトップがお絵かき専用の台のように、さまざまな筆を柄って表現力豊かな絵が描ける。水彩ツールで、筆に含ませる水の量でにじませる表現が可能。選択範囲を使って細かい部分の描き込みも楽しめる。 Windows、Mac OSバージョンがある。

 

Pixia
フリーながらも、レイヤー、選択範囲、マスクなどの高機能を備えていることで定評があるソフト。ブラシを使ってさまざまなジャンルの絵を描くことができる。有料ソフトを使う前に、まずはこのソフトで白紙のキャンバスから絵を描く感覚を試してもらいたい。


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