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日本中の注目の的、プロ野球球団はどちらになる? どうなる?楽天対ライブドア

プロ野球球団にどちらが決定されるのか?今やもっとも注目されている話題です。両社の決算書から、どちらが選ばれるのか予想してみました。

執筆者:天野 隆

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プロ野球12球団の代表者が出席する実行委員会(豊蔵一議長=セ・リーグ会長)が10月29日、東京都内のホテルで開かれ、仙台市を本拠地に加盟申請している情報技術(IT)関連企業のライブドアと楽天のどちらかを、来季から新規参入球団として認め、11月2日のオーナー会議で最終結論を出すことを確認しました。新規参入球団誕生は1954年以来50年ぶり。来季はセ、パ6球団ずつの2リーグ制で公式戦が行われることが確定しました。この日の実行委では、新規参入を審査する日本プロ野球組織(NPB)の審査小委員会(豊蔵委員長)から、2度にわたる公開ヒアリングの内容や監査法人による財務関連調査などに基づいた最終報告書が提出されました。

決算書
個人ですと相続税申告書企業であれば決算書となります
さて私は公認会計士として決算書の専門であります。個人で言えば相続税の申告書、法人でいえば決算書が重要な資料となります。そこで今回は私ならどちらを推挙するか大胆に決算書分析をしたいと思います。どちらの企業ともお付き合いがありませんので公平さは確保してます。

有価証券報告書から単体(連結よりも実状がリアルに分かるので)の4期分の決算書を取り寄せ、決算すっきりシートで分析をしました。楽天さんは最新7期2003年12月31日の決算書から。ライブドアさんは最新8期2003年9月30日の決算書から。
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